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株式会社ナハト

マーケティング会社「ナハト」の仕事内容とは?人事担当インタビュー

マーケティング会社の仕事内容について、興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

2020年の国内デジタルマーケティング関連サービス市場は、前年比2.6%増の4,305億円となりました。
2020年~2025年の年間平均成長率(CAGR:Compound Average Growth Rate)は7.2%、2025年の市場規模は6,102億円になる見込みです。

国内デジタルマーケティング関連サービス市場を同ITサービス市場と同ビジネスサービス市場に分けると、同ITサービス市場は、マーケティングプラットフォームの導入需要、周辺システムとの連携開発やデータ統合の需要に支えられ、2020年~2025年にCAGR 3.2%で成長し、2025年に2,296億円となる見込みです。

同ビジネスサービス市場は、ビジネスコンサルティングサービス需要の高まりを背景に、2020年~2025年にCAGR 10.2%で成長し、2025年に3,806億円になるとIDCでは予測しています。

引用:『IDC』

中でも例年好調のインターネット広告費の総計は、前年比121.4%の2兆7052億円に到達。マスコミ四媒体広告費の総計2兆4538億円を上回りました。

インターネット広告費がマスコミ四媒体広告費を上回ったのは、1996年の実績について1997年に推定を開始して以来 、初となります。

なお、マスコミ四媒体広告費とは、「新聞」「雑誌」「ラジオ」「テレビメディア(地上波テレビ+衛星メディア関連)」の媒体費と制作費の合算です。インターネット広告費は、媒体費、「日本の広告費」における物販系ECプラットフォーム広告費、制作費の合算です。

引用:『電通』

Webマーケティング業界の将来性が高いといわれる3つめの理由は、DX推進によるデジタル化が進んでいるという点です。DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル技術を活用することでこれまでのビジネスモデルから新しい価値を生み出すことです。

デジタルシフト化は新型コロナウイルス感染拡大の影響も一因といわれており、大企業を中心にDX推進の動きは加速しています。DXの導入によって、多くの企業ではデジタルマーケティングに強い人材が必要となります。それに伴い、Webマーケティング業界の需要は高まっていくといえるでしょう。

引用:WEBMARKS

以上のように、WEBマーケティング業界の重要度は今後も増し続け、それに伴い、人材の需要も増加すると予想されるため、WEBマーケティング業界で仕事をしてみたいという人には大きなチャンスといえます。

しかしながら、WEBマーケティング業界の仕事に興味はあるものの、「詳しい仕事内容がわからない…」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、デジタルマーケティング会社であり、2023年度「ベストベンチャー100」の1社に選ばれた株式会社ナハトの社員にインタビューを実施し、そのリアルな仕事内容についてまとめてみました。

01ナハトってどんな会社?

「”日本の経済を好転させる”人財が生まれる場所を作る」を企業MISSIONに掲げるナハトは、最先端のデジタルマーケティングでクライアントの売上を創出する広告代理店です。

集客力の高いインフルエンサーやYouTuberなどを起用したSNS広告施策によって、企業の「課題解決」と「利益の最大化」をサポートしています。

ここからは、よりナハトの仕事内容がイメージしやすくなるよう、下記の6項目に分けて見ていきましょう。

▼株式会社ナハトとは?
  • 2023年度「ベストベンチャー100」に選出!
  • ナハトのマーケティング業務とは?
  • ナハトの事業規模は?
  • ナハトの成長率は?
  • SNS別のマーケティング事例と成果
  • マーケティング会社にはどんな部署があるの?

2023年度「ベストベンチャー100」に選出!

株式会社ナハトは、2023年度「ベストベンチャー100」の1社に選ばれました。

ベストベンチャー100とは、日本を代表する大手企業の代表者などで構成された審査委員会によって、年に1度「将来的に著しい成長が期待できる100社」を選出している機関です。

2005年に発足して以降、ベストベンチャー100に選出された企業の多くが、その後かなりの確率で上場を果たしています。

つまり、VISION・成長理由・売上高などの多角的な審査を通して、国内の名だたる現役オーナーおよび創業者から「ナハト=今後の日本経済を牽引していくベンチャー企業」と認められたのです。

なお、株式会社ナハトが掲げる企業VISIONのうち、以下の2項目において特に高い評価をいただくことができました。

詳細については、こちらのURLをご覧ください

▼企業VISIONで高評価を得たポイント
  • 地方の若者に対する雇用創生活動:KBC学園グループ(沖縄のビジネス専門学校)と提携し、多数のインターン生を雇用している
  • 日本のモノ作り文化に「マーケティングの力を」:地方の魅力的なプロダクトを、インフルエンサーマーケティングの力で日本中に広める

ナハトのマーケティング業務とは?

一口にマーケティングと言っても、メーカー企業と代理店とでは「戦略の立て方」も「仕事内容」も全く異なります。

大前提として、マーケティング会社は大きく2種類に分けられ、ナハトは企業と消費者を繋いでいるデジタルマーケティングの代理店に分類されます。

メーカーにおけるマーケティングの現状

メーカーにおけるマーケティングの現状としては、IT業界などと比べ全体的にやや遅れている傾向にあります。

日本は古くから「良いものを作れば売れる」という製品志向の考え方が根付いており、そこに消費者側のニーズや価値観などは介在していません。 要するにプロダクトアウトの考え方ですね。
製品などのモノづくりに関わるメーカーは、このプロダクトアウトにて考えている傾向が顕著なのです。

プロダクトアウトによるマーケティングの戦略は、いわば「良い製品を作る」というように非常にシンプルであり、複雑なニーズなどを考える必要がないので、マーケティングとしては楽な方法でしょう。

しかし現在は似たような「良い製品」で溢れており、機能自体も本来望む以上に過剰となってきている傾向にあります。
このような考え方では、多様化した市場や顧客のニーズに対応することができず、マーケティングにしっかりと取り組んでいる競合他社に取って代わられることになってしまうでしょう。

メーカーにおけるマーケティングに必要な考え方

プロダクトアウトはもう通用しないとなると、どのように考えるべきなのでしょうか。

プロダクトアウトには相反する概念として「マーケットイン」という考え方があります。
マーケットインとは、市場や消費者側のニーズや価値観を踏まえた上で、どのような機能やデザインが求められているのかを考え、それを基に製品・サービスを設計していくことです。

マーケットインの考え方は現在でもマーケティングの根底にあり、そこからさらに発展して、「消費者をファン化し、そのファンとなった消費者とともに製品などを協創する」といった考え方も生まれました。

メーカーにおいてもこの考え方は重要であり、消費者にファンになってもらい、その消費者とともに製品・サービスを設計していくことが、今後は求められるのでしょう。

引用:法人営業マガジンホット

つまり、メーカーのマーケティングの有効性は疑いようもありませんが、メーカーはモノづくりに特化した会社であるからこそ、マーケティングで売る仕組みを作った上で製品を販売していくことが不得意という弱点があります。

優れた商品や類似品が溢れている市場に対応するには、「良い物=売れる物」という考え方がベースになっているメーカーのマーケティングだけでは十分とは言えません。

これに対し、ナハトのような代理店はメーカーの弱点である「誰の・どのような要望に・どうやって応えるか」というユーザーニーズを前提にしているため、時代に合ったマーケティングを展開することができるのです。

加えて、ナハトには刻々と変化する「トレンド」や「ペルソナ」を的確に掴む力、という大きな強みがあります。

ナハトの平均年齢は26才なので、メンバー自身が日常的にトレンドに身をおいている世代ならではの強みと言えるでしょう。

数ある代理店の中でも特にクライアント様の満足度が高く、同業他社での成果に満足できなかった企業さまからご相談を受けるケースも少なくありません。

▼ナハトの満足度が高い理由
  • ターゲットの年齢や性別に合わせてキャスティングをすることで、どのようなターゲットでもアプローチができるインフルエンサーマーケティングを主力事業にしている
  • 創業時からSNS業界で成果を出し続けてきたため、戦略に役立つデータが蓄積されている
  • 企業・消費者・代理店の3方すべてが利益を得る好循環を実現している

ナハトの事業規模は?

続いて、ナハトの事業規模について見てみましょう。

▼事業規模(2022年時点)
  • 案件実績:約2,000件
  • 登録インフルエンサー数:1万2千人以上
  • 登録インフルエンサーのフォロワー総数:11億人以上
  • メディア媒体の月間総インプレッション数:3億PV以上
  • 案件実績企業:KOSE/資生堂/CHANEL/ポニーキャニオン/宝島社など

2018年の創業からわずか2年後の2020年には、約280坪のオフィス(渋谷駅直結の渋谷マークシティ内)を構えるほど事業規模を拡大しています。

▼企業の概要
  • 本社:東京本社
  • 支社:沖縄オフィス
  • 代表取締役:安達 友基
  • 資本金:10,000,000円
  • 設立:2018年7月10日
  • 社員数:160名(社員、インターン、アソシエイト含む)

ナハトの成長率は?

「伸びている会社で自分も成長していきたい!」「ノッている会社でどんどんキャリアアップをしていきたい!」と思われている方なら、やはり成長率についても重視されているのではないでしょうか。

下記のグラフが示している通り、ナハトの売上高は毎年順調に右肩あがりの急成長を遂げており、創業初年度の3億円からわずか4年で約33倍の100億まで到達しています。

業界屈指の成長率を遂げている理由は、クライアント様からの評価が高いというだけでなく、多くのインフルエンサーから絶大な支持を得ているからです。

事実、ナハトは「インフルエンサーが選ぶ広告代理店」においてサポート力・信頼度・人気の3部門および総合で1位を獲得しています。

SNS別のマーケティング事例と成果

ここでは、ほんの一部ではありますがSNS別のマーケティング事例と成果についてご紹介します。

クライアント 商 材 媒体 高評価 インプレッション
P&G 和の実シャンプー YouTube 5,200以上 82,000以上
MEDULLA MEDULLAシャンプー YouTube 10,000以上 1,370,000以上
Panasonic 後付け用宅配ボックス YouTube 3,000以上 190,000以上
パルシステム かんたん献立お試しセット インスタグラム(LIVE) 4,100 以上 303,070 以上
COLORIA 香りの定期便 インスタグラム(フィード投稿) 2,500以上 152,690以上

マーケティング会社にはどんな部署があるの?

売上げ・スタッフ数・事業規模すべてが急成長を遂げているとはいえ、ナハトは創業からわずか数年しか経っていないベンチャー企業です。

そのため、最低限の上下関係はあるものの距離が近く、新人でも意見が言いやすい社風です。

02ナハトのマーケティング業務を部署ごとに解説!

ナハトのメイン事業であるマーケティング業務を担当している部署は、主に下記の3つに分かれています。

▼マーケティング関連部署の種類
  • AD事業本部
  • インフルエンサーマーケティング事業本部
  • YouTuber事務所「ONEVIEW」(インフルエンサーマーケティング事業本部内)

ちなみに、ナハトのマーケティング関連部署はどの部署でも全ての前提となる下記の業務をこなしています。

▼基本業務
  • 扱う商品やサービスの深掘り
  • ターゲット層の選定
  • 市場調査・データ集計・分析
  • 営業企画・販売促進
  • 広告宣伝・プロモーション
  • 商品企画・サービス開発の提案
  • 価格設定・顧客管理

AD事業本部の仕事内容

SNS広告を中心とした「あらゆるWEB媒体」を得意とするナハト。

クリエイティブ作成から運用にいたるまで、自社で全てを一元管理・担当することで「適切な広告物」を制作しています。

▼ナハトが扱っているWEB媒体
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE
  • Twitter
  • TikTok
  • Google/Yahoo! ディスプレイネットワーク
  • アドネットワーク
  • リスティング

特にAD事業本部は下記のような仕事内容がメインになっているため、あらゆるWeb媒体のメリット・デメリットを熟知したスタッフが担当しています。

▼AD事業本部の主な業務
  • 扱う商材にとって、最も効果的なWEB媒体の選別
  • 複数のSNSを同時に使った複合プロモーション

インフルエンサーマーケティング事業本部の仕事内容

近年、需要が急激に増えているのがインフルエンサーマーケティング事業本部です。

▼インフルエンサーマーケティング事業本部の主な業務
  • インフルエンサーキャスティング:商材とキャストをブッキングし、PR計画を立案・実行する
  • ライティング:広告記事の企画・制作・LP作成・効果測定・改善業務など

ナハトではクライアント様のリクエストに柔軟に対応すべく、プラットホームの種類はもちろん商品ジャンルにおいても得意分野が異なるインフルエンサーと提携しています。

▼ブッキング対象
  • インスタグラマー
  • ユーチューバー
  • ツイッター
  • ティックトッカー
  • 芸能人

そもそも、集客力の高いインフルエンサーに依頼したからといって、必ずしもプロモーションが成功するという訳ではありません。

効果を最大化するには、何より扱う商品・サービスに合わせたプランニングが必須。

その上で、プロモーションの方向性を決定しているのです。

プロモーションの方向性
  • YouTube・Instagram・TikTokといった各種SNSの内、最適なプラットホームを選別
  • 適正、得意分野に沿ってインフルエンサーとマッチング

つまり、「専属契約を含む1万2千人以上のインフルエンサー」と「利益最大化のノウハウを持つマーケター」がタッグを組んでいるからこそ、クライアント様の利益目標を達成することができるのです。

YouTuber事務所「ONEVIEW」の仕事内容

ナハトならではのアドバンテージと評価されているのが、自社で運営しているYouTuber事務所「ONEVIEW」の存在です。

YouTubeやTikTok、Instagramといった動画広告を扱うSNSのユーザー数が激増しているのは周知の事実。

閲覧時間の長さ、さらには登録しているインフルエンサーのチャンネルが繰り返し視聴されるという傾向から、業界ではTVよりも宣伝効果が高いと評価されています。

「ONEVIEW」では常時17名ほどのクリエイターをサポートしており、中には「大型インフルエンサーとアサインしたい!」と指名されるクライアント様も少なくありません。

▼代表的なYouTuber
  • 塚本いづみ
  • エハラ家チャンネル
  • 沢田野乃華
  • 村田翔

03社員インタビュー!現役マーケターとの一問一答

こんにちは!広報担当の川越です。

ナハトの仕事内容を知るには、現役マーケターの生の声を聴くのが一番。

まずは、現場で働く社員へのインタビューを見てみましょう。

【プロフィール】
  • 氏名:相川 幹太
  • 入社年月日:2022年9月
  • 入社の経緯:中途入社
  • 配属部署:IF事業本部 第1事業部 エージェント課
  • 座右の銘:逃げたら1つ、進めば2つ

(逃げたら逃げたという事実1つしか残らないが、進めば「挑戦した」&「失敗した」の2つが得られる)

前職は?

ナハトに入社する前は、3年ほど不動産営業の仕事をしていました。

一般の方向けではなく、企業に対して出張用の賃貸アパートを提案する営業職です。

ビジネスマナーや提案書の書き方など、社会人にとって必須のスキルを学ばせてもらいました

マーケティング会社に転職した理由は?

最大の理由は、世の中に影響を与えるような仕事をしたかったから。

もちろん、クライアントの役に立っているという実感、売り上げ成績がアップしていく喜びなど、前職でもやりがいは感じていました。

とは言え、勤め先が大手ということもあり、仕事内容がほぼルーティーン化されている状態で、新しい考えを取り入れることは基本的に好まれません。

大手ならではの環境から、いっそのこと「より多くの人に影響を与えるような仕事を手掛けてみたい!」という思いが膨らみ、学生の頃から興味を持っていたSNSの広告業界に飛び込んでみようと、マーケティング会社1本に絞って転職活動を開始しました。

入社前にナハトに感じた魅力は?

ナハトに応募した決め手は、SNSマーケティングに携われること、加えて自分の若さが武器になると思ったからです。

転職先を選ぶ際、私が優先したのは「社歴ではなく実力で評価される社風」と「新人でもある程度の裁量権が与えられる」という2つの条件でした。

転職前の勤め先は、企業規模が大きかったため年功序列が大原則。

もっと仕事の幅を広げて成長していきたいと思っているのに、勤続年数が5年以下の社員にはほとんど裁量権が与えられず、歯がゆい思いを募らせていました。

その点、ナハトは躍進中のベンチャー企業ならではの活気が見込めるうえ、偶然Webメディアで若手スタッフが活躍している記事を読み、「この会社ならチャンスに恵まれるかも…」と期待できたのです。

ナハトでの仕事内容は?

入社1年目からインフルエンサーマーケティングを行う事業本部・ 第1事業部 エージェント課に配属され、ONEVIEWというプロダクションで営業とクリエイターマネジメントを担当しています。

主な仕事内容は「所属タレントの発掘」と「クライアントや代理店の新規開拓」の2点です。

「前職で磨いた営業スキルを活かしたい!」と思っていたので、最初から希望していた部署に配属されて嬉しかったのを覚えています。

入社後に感じたナハトでのやりがいは?

最もやりがいを感じるのは、裁量権を持って仕事ができること。

自分なりに試行錯誤して手応えがあった手法はもちろん、新しいアイディアにも挑戦させてもらっています。

トレンドを先取りできる、所属クリエイターの成長を一番近くで見届けられるのも、前職にはなかったやりがいです。

特に担当のクリエイターが新ジャンルで成果をあげられるようになった時は、「この会社に転職してよかった!」と実感できました。

ナハトの仕事内容で難しいと感じることは?

入社したてのころ、最も苦戦したのは所属クリエイターとのやり取りです。

前職での取引先は法人がメインだったので、業務に関わる一連の流れはマニュアル化されており、契約交渉から最終確認までほとんど工夫する余地はありませんでした。

一方、ナハトでは独自の「個性・こだわり・魅せ方」を確立しているクリエイターが相手です。

クライアント様の意向を数値で伝えるだけでは、仕上がりのイメージを共有することはできません。

何度も打ち合わせを重ね、イラストなどで視覚化しながらプロモーションの方向性を固めていく作業は、工夫のしがいがある反面、難易度が高かったのも事実です。

04面接官インタビュー!人事担当との一問一答

マーケティング会社への就職・転職を検討されている方にとって、最も気になるのは人事担当の意見ではないでしょうか。

そこで、面接を担当する人事スタッフにインタビュー形式で6つの疑問点を質問してみました。

【プロフィール】
  • 氏名:岩崎 陵架
  • 入社年月日:2021年10月
  • 入社の経緯:中途採用
  • 前職:事業会社の採用担当
  • 配属部署:人事広報部 採用責任者
  • 座右の銘:雲の上はいつも晴れ

マーケティング職に向いている人の適正は?

ナハトで活躍している人は、「仮設を立てる論理的な思考力」&「主体的に挑戦するマインド」に長けているという共通点があります。

特にSNSを主流とするデジタルマーケティングには、画面の向こう側にいる顔の見えない相手に対してPRする、という難しさがあるのです。

そのため、人物像(ペルソナ)を設定する際は、「趣味趣向・価値観の傾向・抱えている悩み・職業・ライフスタイル・生活サイクル」など、かなり明確に想像して具体的な仮説を立てておかなければなりません。

大切なのは、仮設を立てて何度も挑戦すること!自ら考えた仮設でトライ&エラーを繰り返してこそ、新たな発見に辿り着けるのです。

そのため、仮設を立てる論理的な思考力&主体的に挑戦するマインドがある人なら、活躍できる可能性が高いだけでなく、何より毎日の仕事を楽しめると思います。

ナハトが「転職・新卒」に求めるマインドとは?

ナハトでは、下記のようなマインドを持った人と働きたいと思っています。

▼新人に求めるマインド
  • 素直さ(相手の話に耳を傾ける謙虚さ)
  • チャレンジ精神(失敗を恐れないタフさ)
  • 主体的に行動できる(受け身ではなく、自分にできることを探す)
  • 対人感受性が高い(相手の気持ちを汲み取る)

新人へのアドバイスはありますか?

「思い切りチャレンジし、誰よりも沢山失敗してください!」の一言に尽きます。

成功は、挑戦→失敗を繰り返した先にしかありません。

そもそも、ナハトには個人が成長するための挑戦を後押しする風土があり、だからこそ新入社員にもある程度の裁量権を委ねているのです。

どのようなキャリアパスが描ける?

創業年数が長い会社では、一般的に役職が付くまで5~10年ほどかかります。

これに対し、年齢や勤続年数ではなく、あくまで実力だけでキャリアが決まるのはベンチャー企業ならではの魅力です。

事実、実力主義を評価対象にしているナハトでは、若くして高いポストに就いているスタッフが活躍しています。

▼キャリアパスの成功事例
  • 入社して間もない新人ながら、新規事業を任されている
  • 実力が評価されて異例の昇進を遂げた、20代の事業部長

マーケティング会社の将来性は?

結論から言うと、マーケティング会社の業績は右肩上がりで急増しており、この傾向は今後も続くと予想されています。

出展:Insta Lab

その根拠となっているのが、経済産業省の公式サイトで公開されている「特定サービス産業動態統計調査」です。

▼広告売上高の比較
4媒体(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ) インターネット広告
2020年 1兆8,534億円 1兆1,008億円
2021年 1兆5,866億円 1兆3,721億円
前年比 -14.4% +31.9%
引用:経済産業省 特定サービス産業動態統計調査

これまでも、既存広告が減少しているのに対し、インターネット広告が急増している傾向が続いていましたが、2021年度はさらに差が開いているのが分かります。

つまり、多くの企業が宣伝費をかける対象をテレビや新聞といった既存の媒体から、動画やリスティングなどのインターネット広告へとシフトさせているのです。

ナハトで働く魅力は?

最後に、新人スタッフに「ナハトに入社して良かったことは?」と質問したところ、下記のような回答が寄せられましたので、ご紹介します。

▼ナハトで働くメリット
  • 新人でも、一定の裁量権が与えられる
  • 0から新規事業を立ち上げることができる
  • 未経験者でも、活躍の場や挑戦を後押ししてくれる環境がある
まとめ
今回は、デジタルマーケティング会社の仕事内容について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
 
この業界は、今の時代に欠かせないSNSを中心に広告プロモーションを展開する仕事です。
 
特に動画コンテンツのユーザーは年代を問わず増え続けていますので、やりがいは申し分ありません。
 
「自分の企画でトレンドをコントロールしたい!」「ワクワクできることを仕事にしたい!」という方は、マーケティング会社を転職先の候補に加えてみてはいかがでしょうか。
 
なお、当社にご興味をお持ちの方は、ぜひ「公式サイトの募集要項一覧」からお問い合わせください。

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